1,一般社団法人「環霧島みらい研究所」の理念・目的・事業活動
「歴史は暮らしの履歴であり、未来創造への源泉である」を都市構想のコンセプトに、
霧島市中心市街地を核とした、環霧島エリア(霧島市、姶良市、湧水町、曽於市、垂水市、えびの市、小林市、
高原町、都城市)を連携する新しい地域づくりへの提案、提言、プランニング、コンサルティングを行います。
2,環霧島エリアの選定(なぜこのエリアを広域都市連携の対象にしたのか)
①地理的要因(霧島山系、ジオパーク、錦江湾奥)による連携中枢都市圏考察
②大隅国、日向国、隼人(日向国の分離、桑原郡の設置、隼人の乱)による歴史考察
③島津荘における南九州支配(島津氏による勢力分布)でのヒト・モノ交流圏考察
3,広域都市連携としての中心市街地 (中枢都市としての国分・隼人)
①歴史的背景(桑原郡、国府、大隅一之宮[鹿児島神宮]、国分寺、渡来人移住、舞鶴城、海外交易ほか)
②交通アクセス(空港、港湾、高速道路)の利便性
③産業基盤(IT企業、大企業の参入)の定着、促進
④情報産業(ケーブルTV、FM、文化施設、情報誌ほか)の整備
4,事業活動(研究所の提言等)
(1)広域都市連携と連携中枢都市について
(2)地域の過去・現在と目指すべき未来像
(3)連携中枢都市のまちづくりについて
①コンパクトシティ(広域集中型都市機能)への整備
②産業振興(企業立地、起業促進等)、農地転用ほか
③道路、港湾、空港などの社会資本の整備
④防災対策、排水対策など生活環境の整備
⑤情報発信のための基地構想(歴史、教育、文化、スポーツ、人流、交易など)
⑥外国人材(人財、人材、人在、人罪について)の活用
(4)環霧島エリアにおける地域連携(広域都市連携)
①総合防災対策
②地域産業(農林水産業)の活性化対策
③総合観光、総合物流システムの研究・開発
④歴史、教育、文化、スポーツの振興・促進
⑤子育て支援と医療福祉対策
⑥環境、交通の整備促進
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